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中学校・高等学校保健体育指導者講習会（ダンス）を７月４日（金）に実施しました。
　講師に学校体育実技指導資料集「表現運動系及びダンス指導の手引き」の作成協力者の一人である高橋和子教授（横浜国立大学教育人間科学部副学長）を招き、午前中は、「新学習指導要領に対応したダンスの取り扱い」について、と題して講義を行っていただきました。その後、創作ダンスを中心に実技指導を行っていただきました。
　講義ではダンスを通して、人間形成がされていくこと、命の尊さを学べるといった道徳的な考え方、さらには「生きる力」の醸成に対する熱い想いを語っていただきました。実技指導では、笑顔と汗がはじける実技講習となり、受講生の方々に非常に好評でした。高橋先生からは、「宮崎の先生方のダンス挑戦は、素晴らしかった。ギリギリまで体を使って、かかわり合って表現しようとする姿勢はすごい」という感想をいただきました。